【震災や倒産。
貴重な十代を借金の返済に捧げた】

これは私が17歳の頃の出来事です。
両親が元々自営業で10年間ほど飲食店をしていましたが、東日本大震災を機に自営業が倒産。

幼い頃から身近に自営、経営というものがあったがゆえに当たり前にあったものが無くなり未知と不安と恐怖というのがありました。

実家には莫大な借金だけが残り、私自身の選択肢は必然的に学業ではなく家族に協力すべき借金返済のため就職しかありませんでした。

私は当時18歳で高卒で会社員としてすぐに働きに出ました。
全ては「お金を稼ぎ借金を返す」こと。
なので私は就職しただ言われるがままに仕事をして、ただお金を稼ぐためだけに好きでもない仕事をして朝から晩まで働く。

そんな日々を過ごしてきた事を今でも忘れません。

【人生一度きり。
どうせ生きるなら、叶えたい夢を】

私は仕事を通じて世間で俗に言われてる「常識」や「当たり前」という言葉に対して疑問を抱きました。
こんなに広い世界でせっかく生まれたからには、自分にしか出来ないことをしたい。

自分が自分を好きであるために熱中してのめりこめる仕事をしたい。
熱く、激しく、そして情熱を持って自分が大好きな仕事をしたい。

お金を稼ぐためだけに働くのはあまりにももったいないのではないのかと。
そんな想いから20歳の時に私自身、独立、起業にいたりました。

昨今の不景気、大手企業の副業の解禁などをニュースで見ない日はありません。

ワーキングプア、年収２００万円時代、年金問題、老後資金２０００万円問題とネガティヴな事をあげたら本当にキリがありません。
それでも私たちは、「生きていかなければいけない」その選択肢からは逃れられないと私は思います。

人生はたった一度きりです。

私たちは生まれた瞬間から時間は限られていて、確実に死にむかってます。
それだったら我々は自分が本当にしたい事、やりたかった事、叶えたい夢を自己実現するべきだと思うのです。

そのため「自己実現」をするためには「資金」「情報」「人脈」など様々な障害がありますが、それを提供できる環境さえ用意できたらお手伝いができる。

そう言う思いでこの会社を作りました。

世界中の人が、好きな事をするチャンスを得て、我々と共に、決して平坦ではない努力の道を歩み、最後には自己実現をする。

前向きでやりたい事は 全て自己実現できる世の中を創ること。

これが弊社の存在意義です。